
バスタオルでおくるみは作れる?メリットや注意点を解説
はじめての子育ては、準備するアイテムにも悩むもの。代用できるアイテムを知っておけば、いざというときにも慌てずにすみます。たとえばおくるみは、バスタオルで代用できることをご存じでしたか? 本記事では、バスタオルをおくるみとして使うメリットや注意点、従来のおくるみとの機能性の違いを解説します。さらに、Wellisのバスタオルがおくるみにおすすめな理由や、上質なWellis BABYのおくるみもご紹介。新生児期のおくるみの効果や卒業の目安、バスタオル以外におくるみとして使えるアイテムもまとめたので、参考にしてください。 この記事を読めば、おくるみ選びの疑問を解消でき、お子さまに安心と快適さを届けられるでしょう。 バスタオルをおくるみにするメリット 生まれたばかりのお子さまがいるご家庭では、おくるみは必需品です。従来のおくるみを複数枚用意しようとすると、費用がかさむだけでなく、収納場所に困ることも。 そんなときにバスタオルをおくるみの代わりとして使えば、費用も抑えられるほか、うれしいメリットもあります。 手軽につくれる バスタオルは、ほとんどのご家庭に複数枚あるアイテム。いざというとき、おくるみを買いに行ったり手作りしたりする手間がなく、すぐに使える手軽さが魅力です。 新生児期は、お子さまが急に泣き出して吐き戻すことも多く、おくるみを汚してしまいがち。そんなときでも、バスタオルならすぐに交換でき、清潔な状態を保てます。 例えば、正方形になるようバスタオルを折りたたみ、お子さまを寝かせて左右の端を折り込むだけで簡単なおくるみが完成です。初めての方でもすぐに試せるので、初めての子育てで戸惑うことの多い場面でも安心して使えます。 洗濯が簡単 おくるみの中には、デリケートな素材を使っているものもあります。その場合は、洗濯方法に注意しましょう。 バスタオルは洗濯機で気軽に洗えるので、お子さまがミルクを吐き戻したり、よだれで汚してしまっても、すぐに洗濯機に入れて洗えます。乾きも比較的早く、清潔な状態を保ちやすい点もメリットです。普段の洗濯物と一緒に洗えるので、手間もかかりません。 使い道がたくさん バスタオルは、おくるみとしてだけでなくさまざまな用途で活用できます。お風呂上がりに体を拭いたり、ベビーカーの日よけやブランケットとして使ったり、授乳ケープとして代用することも可能。お子さまが大きくなったら、バスタオル本来の用途で使えるので、無駄がありません。 バスタオルをおくるみに使う場合の注意点 バスタオルをおくるみとして使う場合、注意したいポイントがあります。安全かつ快適に使用するためにも、以下の点に気をつけましょう。 バスタオルは、素材や織り方によって厚みが大きく異なります。あまりにも厚すぎるバスタオルをおくるみに使用すると、お子さまの体温が上がりやすくなり、熱中症のリスクが高まってしまうことも。とくに夏場や室温が高い環境では注意が必要です。バスタオルを選ぶ際は、ちょうどよい厚みで通気性の良いアイテムを選びましょう。 通常のおくるみとの違い バスタオルはおくるみの代用品として使用できますが、一般的なおくるみと比較すると機能性に違いがあります。 通常のおくるみは、お子さまのモロー反射を抑制し、安心感を与えるように設計されています。お子さまを優しく包み込んであげれば、母乳育児をサポートする効果も期待できるでしょう。 バスタオルは一時的な代用品としてのアイテム。長期間の使用や、より安全で快適な環境を求める場合、一般的なおくるみを使うのがおすすめです。お子さまの成長や季節に合わせ、適切な素材や厚さのおくるみを選びましょう。 Wellisのバスタオルが「おくるみ」におすすめな理由 Wellisのバスタオルは、高い吸水力と肌ざわりの良さから、お子さまのおくるみとしても使用できます。素材選びにもこだわっているので、デリケートなお子さまの肌にも優しく、安心してご使用いただけます。 こだわり抜いて選ばれた上質な素材 Wellisのバスタオルは、肌ざわりの良さを追求し、トレーサビリティが確立された環境に配慮したコットンを使用しています。パイル部分には、ピマ種にシルクコットンをブレンドした白度の高い糸を採用。細い40番手の糸を甘撚(あまより)に仕上げることで、繊維がふわりとやわらかいまま保たれています。さらに、パイルを通常より長い15mmにすることで、肌に触れる面積を増やし、優しい肌ざわりに仕上げました。 ■あわせてよみたい 糸の太さを表す単位「番手」とは? 思わず頬ずりしたくなる甘撚り糸のタオル。そもそも甘撚りって何?...