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Wellisの高級タオル① 魅力と素材のこだわりを解説
どれほど見た目が美しいタオルでも、履き拭き心地の満足度は、その素材や品質に大きく左右されます。肌ざわりや使用感にこだわらなければ安価なタオルでも事足りますが、やっぱりデリケートな肌は大切にいたわりケアしたいところ。そこで本記事では、高級タオルの定義をはじめ、選び方や素材についてを、Wellis(ウェリス)がタオルづくりにかける想いやこだわりとともにご紹介します。 高級タオルとは? 高級タオルは、一般的なタオルと比べて素材や製法にこだわりがあるものを指します。重厚感やボリュームがあるもの、ふわりと軽く滑らかな使いごこちのもの。タイプはさまざまですが、高級タオルと呼ばれるものはいずれも肌ざわりが良く、吸水性や耐久性に優れているのが特徴です。 高級タオルの主な特徴 高級タオルを選ぶときはどのような点に注意すべきか迷う方も多いのではないでしょうか。最低限チェックしたい項目は、素材・製法・デザインの3つ。結論から先にお伝えすると、オーガニックコットンでロングパイル、使用シーンに合わせたデザインのものを選べば間違いないでしょう。 素材 超長綿やオーガニックコットンがおすすめです。希少性の高い綿や環境にやさしい素材を使用しているかを確認しましょう。超長綿は綿花の5%ほどしかなく、インドやエジプトなど一部の地域でしか採れないため生産量が少なく高価な素材と言われています。 オーガニックコットンは農薬や化学肥料を使わずに生産されているため、環境にも肌にもやさしい素材として注目を集めています。デリケートなお肌を守るためには、優しい肌ざわりのタオルを選ぶことが重要です。 製法 優れたタオルは、肌に触れる面積が多く吸水性が高いという特徴があります。パイルが長ければ長いほどやわらかく、糸が細ければ細いほど滑らかで刺激の少ない肌ざわりになります。一方で、太い糸はごわつきを感じることがあるでしょう。 デザイン 高級感のあるタオルは、おしゃれでハイセンスなデザインであることが多いです。柔らかな光沢を出すためにフリンジや刺繍などの飾りを施したり、シンプルなデザインであっても色味で高級感を演出したりと、そのポイントはさまざま。自分の生活スタイルや使用シーンをイメージしながら選ぶのがおすすめです。TPOに合わせて、数種類を使い分けるのもおすすめです。 Wellis サスティナブルコットン・バスタオル ¥6,600(税込) 購入はコチラから Weliisの高級タオルの特長 Wellisのタオルは素材、織り方、職人の技術、デザインに徹底的にこだわりました。もちろん前述した高級タオルの確認ポイントもすべてクリア。オーガニックコットンでロングパイル、高級感のある色味を採用しています。 Wellisのオーガニックコットンシリーズに使用している糸は、トレーサビリティが確立されていることに加えて、オーガニックの国際認証を取得したコットンを採用しています。中でも肌に直接触れるパイル部分には、肌に優しく寄り添うオーガニックスーピマコットンを100%使用しました。 さらに、撚る回数を少なくした、甘撚りの糸でタオルを織っています。撚りの回数を減らすことで、ふわりと柔らかく優しい肌ざわりのタオルができあがります。普通糸より撚りが少ないため、繊維同士の隙間が増え空気をたくさん取り込めるので、軽くてボリュームのあるタオルに仕上がります。 しかし、デリケートな糸は織るのがとても難しく、製造過程で糸が切れてしまいやすい点が課題でした。そこでWellisでは泉州の熟練職人たちと手を組み、試行錯誤を重ねた結果、甘撚り糸でも切れない織り方を実現しました。さらに糸の本数も贅沢に使用。これにより、ボリューミーで、やわらかな肌ざわりのタオルが完成したのです。 あわせて読みたい 130年以上の歴史と受け継がれる技術力。Wellisの『極上の肌心地』を叶える泉州タオル Wellisのタオルは、日本の2大タオル産地の1つである大阪・泉州で長年受け継がれてきた泉州タオルの職人と共に開発した商品です。本記事では泉州タオルの歴史や特徴、そして泉州タオルをもとに開発したWellisのタオルの特徴をお届けします。 もうひとつのこだわりは、糸の太さ。Wellisのタオルには40番手の細い糸を採用しています。あまり聞き馴染みのない糸の単位ですが、番手の前の数字が小さいものは太い糸、数字が大きくなるにつれ糸は細くなります。一般的なタオルのパイルは20番手の糸で織られていることが多いですが、Wellisはその半分の糸の細さである40番手で織られています。 さらに、パイル部分だけでなく、緯糸(よこいと)と地経糸(じたていと)で形成されているグランド部分にも40番手の糸を使用。肌に直接触れるパイルの打ち込み数を増やし、吸水性を高めることと、肌への優しさにこだわりました。 あわせて読みたい Wellis|糸の太さを表す単位「番手」とは?...