朝目覚めて顔を洗った後に。疲れを癒したお風呂上がりに。
すこやかな眠りにつくベッドの中で。
一日の始まりと終わりに訪れるひとときに、
Wellis(ウェリス)と肌が触れるたび、しあわせな気持ちになれたら。
そんな想いから『優しく美しい肌ざわり』を探求し、Wellisは生まれました。
この連載では、Wellisブランドをつくる社員へのインタビューを通じて、ものづくりへのこだわりやそれぞれが感じる「優美で心地よい日々」についてお届けします。
第一回目は、広報でありながらプロジェクト全般に関わるディレクター業務もこなす畑中志歩。おすすめのアイテムやタオルの使い方のポイントについて聞いてみました。
自分ごと化できる仕事を求めて。たどり着いたブランド「Wellis」
「せっかく働くのであれば自分ごと化できるものに携わりたいと思っていました。美容や暮らしにまつわるインテリア、雑貨などにも興味があったのと、子育てする中で、特に肌に直接触れる肌着やタオルには気を遣うようになっていたので、この会社に興味が湧きました」
転職活動中の思いと、Wellisを運営するWisteria Consulting株式会社にたどり着いた経緯をこのように語る畑中。美容系メーカーでの広報、そして広告代理店での営業職の経験を持ち、その後産休・育休を経て、現在のWellisチームに加わりました。
「Wellisのタオルはボリュームがあるのにとても軽くて、すごくふわふわなことに最初は驚きました。これまで使ったことのある今治産のタオルとはまた違う手ざわりだな、これが泉州タオルというものかと思いました」
入社後、初めてWellisのタオルに初めて触れた時の印象を伺ったところ、この答えが返ってきました。
一人暮らしを始めた当初は、実家で余っていたタオルや生活雑貨を扱うお店で売られているシンプルなタオルを使っていた畑中。その後、パートナーがギフトに今治タオルをもらったことがきっかけで、自身も使用するようになったそう。
「気づけば暮らしの中で継続して使用するアイテムとなっていました。ですが結婚、出産を経た今は、Wellisのやわらかな使い心地に夢中です」
ライフステージの変化を通じて、自分の中のこだわりが少しずつ明確になったことで、より品質のよいもの、肌ざわりのよいものを選ぶようになったのかもしれません。
使っているからわかること。 #Wellisのある暮らし のすすめ
現在、暮らしの中で使うのは専らWellisのタオル。実際どのように使っているか、その中で感じるWellisのタオルの魅力を聞いてみました。
「吸水力がすごいと感じています。お風呂上がりはWellisのタオルで髪の毛をぐるぐるっと包み込んだまま、子どもの着替えを済ませたり私自身の美容ケアをしたりしています。その状態の時間は10分ほどですが、いざドライヤーで乾かそうとタオルを外した時、まるでタオルドライ後みたい…と感じることがあります」
朝はフェイスタオルを、お風呂上がりにはバスタオルを。一日の始まりと終わりにWellisのタオルを使う中で、やはりWellisのタオルが断然気持ちいいと感じているそうです。
「Wellisのタオルは、使用する糸、職人さんの技術、国内では希少なレピア式織り機など、『優しく美しい肌ざわり』を叶えるためのこだわりが本当に詰まっているんです。現在、開発中のWellis BABYも、ふんわりと包み込むようなWellisのタオルを、生まれたばかりの赤ちゃんにも使っていただきたいというWellisとしての理想を叶えるため、現場からたくさんの提案をいただいています。細部へのこだわりを保ちつつ、みなさんにお使いいただけるような商品になるよう進行中です」
元美容系メーカー勤務者という視点で、スキンケアの観点でみたタオルの使い方のポイントも聞いてみました。
「子どもの体や髪を拭く時には、できるだけ摩擦がかからないようにゴシゴシではなくポンポンと拭いています。ほかにも、これは大学生から続けている習慣ですが、朝の洗顔時と夜のお風呂上がりには、洗濯済みの新しいタオルを使っていますね」
きれいに見えるタオルにも実は汚れが付着し、菌が増殖している可能性があるので、できるだけこまめに洗うことを意識しているんだそうです。
自分へのご褒美にも、ギフトにも。一度触れてほしいWellisの肌ざわり
最後に、はじめてWellisの商品を購入する方におすすめのアイテムについてお聞きしました。
「使い勝手がよく、人気があるのはフェイスタオルです。Wellisのフェイスタオルは一般的なフェイスタオルより一回り大きいので、ミニバスタオルとしても使えておすすめです。娘の体を拭くにはフェイスタオルがすごく丁度良いサイズなので、小さなお子様がいるご家庭には特におすすめしたいです」
¥3,850(税込)
商品を見るさらに読者のみなさまに向けて、こう続けます。
「一般的なタオルよりは高価なので、自分へのご褒美や大切な人へのギフトとして一度買ってみていただけたら嬉しいです。最近は、相手にプレゼントする前に自分でも使ってみたい、というお客様も増えています。Wellisのタオルに触れて『優しく美しい肌ざわり』を確かめてみてください」
少人数で動くWellisチームは、ひとりひとりの仕事の範囲も広く、基本的にハードスケジュール。そんな日々の中で感じる「優美な時間」について教えていただきました。
「仕事が終わり、子どものお迎えに行って、夜寝かしつける。そこまでは基本的にワンオペです。子どもは早くて21時頃に寝るので、そこから夫が帰宅するまでの約1時間、ひとりでワインを飲んだりしています。1日のうちでひとりになれる唯一であり優美な時間です」
子どもと過ごす時間も、仕事の時間も、夫婦で話す時間も大切だけれど、寝る前にリラックスできる「ひとり時間」が、心の優美さにつながっているのかもしれません。
社員でありながら、いちユーザーとしての視点を忘れない。この姿勢が、お客様に対してのより具体的で多彩な提案に繋がっているように感じました。
取材:ふじのあやこ・Tomomi Fujisawa
執筆:ふじのあやこ
編集:Tomomi Fujisawa