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Wellisがタオルの「ヘム」と「耳」、細部にまでこだわる理由
2024.01.23 | Other
Wellisがタオルの「ヘム」と「耳」、細部にまでこだわる理由
目次

毎日使っているタオル。

そんなタオルに「ヘム」と「耳」という名称があるのを知っていますか?

 この記事では『優しく美しい肌ざわり』をタオルの隅々まで感じていただける、Wellisのこだわりをお伝えしながら、タオルの「ヘム」と「耳」についてご説明します。

 

「ヘム」と「耳」ってタオルのどこのこと?

タオルを横長に置いた時の左右の両端を縫製している部分が「ヘム」、タオルを横長に置いた時の天と地の縫製部分が「耳」と言います。

 ヘムには、タオルの端がほつれるのを防止する重要な役割があり、ヘムの縫製処理がきちんとされていないと洗濯時にほつれが生じることも。タオルの強度に関わる重要な部分で、タオルの寿命も大きく左右されます。

 一般的にヘムは生地を織り重ねて縫うことで作られていて、ヘムに長さをもたせたり、ヘムを利用して刺繍を施したり、ブランドロゴなどのタグを付けたりとデザイン性を持たせることもできます。

 

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Wellisタオルの「ヘム」と「耳」へのこだわり。

Wellisではタオルのどの部分が肌や髪に触れても、柔らかくて優しい肌ざわりを感じていただくために、「ヘム」と「耳」にこだわりました。

 ヘムには余計な装飾をせず“タオルの強度を保つ”というヘムの役割を果たせるギリギリのラインまで細くしました。ヘムが肌に触れる面積を極限まで減らしたことで、ヘムが肌に当たりづらく、パイルの柔らかさを肌全体で感じていただけます。

また、パイルがしっかり肌や髪に触れるので、吸水力の高さも実感いただけます。

 タオルハンカチの「ヘム」と「耳」には特殊なミシンを使って縫製するメロウ巻きという縫製を採用し、耳部分を3mmと極限まで細くしました。タオル同様に「ヘム」と「耳」が肌に当たりづらいため、手を拭く際にパイルの肌ざわりをたくさん感じていただけます。

 是非一度、『優しく美しい肌ざわり』をタオルの隅々まで感じていただけるWellisのタオルを体感してみてください。

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