2025年もいよいよ折り返し。年の初めに新調したタオルも、使い続けるうちに「ふわふわ感がなくなってきた」と感じていませんか。実は少しの工夫でタオルの柔らかさや吸水性はしっかりキープできます。ここでは、タオルの風合いと肌触りを守るための正しいお手入れ方法を5つご紹介します。
タオルのふわふわ感を長持ちさせるお手入れのポイント
①大量の洗濯物と一緒に洗わない
タオルは、ゆったり泳がせるようにたっぷりの水で洗うのが理想。他の衣類や大量の洗濯物と一緒に洗うと、パイル(ループ状の糸)が潰れたり毛羽立ちやすくなり、ふんわりとした感触が損なわれてしまいます。できればタオルだけで洗い、難しい場合も枚数を減らして洗いましょう。
②タオル以外の洗濯物をネットに入れる
他の衣類と一緒に洗う場合は、必ずタオル以外の洗濯物を洗濯ネットに入れましょう。特にジーンズやボタン、ファスナー付きの服はタオルを傷つけやすいので注意。さらに目の細かいネットなら、タオルの毛羽立ちやヨレも防げます。きれいな表面をキープする大事な工夫です。
③ 柔軟剤を使わない
ふんわり仕上げには柔軟剤、と思いがちですが、実はタオルには不向き。柔軟剤の成分が繊維をコーティングし、吸水性を下げてしまいます。また糸が滑りやすくなり、パイル抜けの原因にも。どうしても使う場合はごく少量にし、頻繁な使用は控えましょう。ふんわり感は洗い方と干し方で十分保てます。
④多めの水でやさしく洗う
水量はタオル洗濯の大切なポイント。たっぷりの水で優しく泳がせるように洗うことで、パイルへの負担が減り、型くずれや毛羽落ちも防げます。「標準コース」より「おしゃれ着コース」「ソフト洗いコース」がおすすめ。汚れ落ちも良く、ふわっとした仕上がりに近づきます。
⑤洗濯後は日陰で風通しの良い場所にすぐ干す、または乾燥機活用も
洗い終えたらすぐに干すことが大切。濡れたまま放置すると、雑菌が繁殖してニオイやゴワつき、色移りの原因になります。直射日光は避け、日陰で風通しの良い場所へ。干す前に10〜20回ほどタオルを大きく振ることでパイルが立ち、乾いた後もふんわり感がアップします。乾燥機を使える場合は、数回に一度仕上げに短時間かけると柔らかさが蘇ります。
タオルを長く快適に使うためには、「たっぷりの水」「洗剤の適量」「柔軟剤を控える」「ネットや分け洗い」「素早い陰干しや乾燥機仕上げ」が基本です。ぜひ日々のお手入れに取り入れてみてください。
クリーニング済みのタオルが3ヶ月ごとに届く「めぐるタオル」サービス
日常生活で使うタオルは、時間とともに柔らかさや吸水性が低下してしまうもの。清潔で肌触りの良いタオルの使用を望むお客様の声にお応えして、Wellisでは「めぐるタオル」の定期リフレッシュサービスを始めました。
このサービスでは、新品のような使用感を長く維持するために、タオルの買い替えを自動化し、使い古したタオルは回収します。回収したタオルは再生糸へとリサイクルし、新たなライフスタイル商品へと生まれ変わらせ、お客様にお贈りいたします。
めぐるタオルの交換は3か月ごと。サスティナブルな取り組みにより、「いつ買い換えたら良いのだろう」「捨てるのがもったいない」といったお客様のお悩みも解決します。
「めぐるタオル」では、下記プランをご用意しております。
・Wellis Single Plan/月額3,000円
1人暮らしの方におすすめのプランです。
セット内容:バスタオル2枚・フェイスタオル2枚
・Wellis Couple Plan/月額5,500円(税込)
ご夫婦やカップルにおすすめなプランです。
セット内容:バスタオル4枚・フェイスタオル4枚
・Wellis Family Plan/月額9,500円(税込)
3人〜5人家族にぴったりなプランです。
セット内容:バスタオル8枚・フェイスタオル8枚
※すべてのプランは、2年コースのみの取り扱いです。
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タオルは、日々の使用で知らず知らずのうちに傷んでしまうもの。しかし、ちょっとしたお手入れに気を配ることで、その寿命をぐっと延ばすことができます。
また、定期的に新しいタオルに買い換えることも、タオルの触り心地を快適に保つための大切なポイントです。
意識的にケアすることで、『優しく美しい肌ざわり』を長持ちさせ、毎日の暮らしを豊かにしてくれるでしょう。日々のお手入れが難しい方は、Wellisの「めぐるタオル」におまかせください。