枕にタオルを巻いて寝ているという人も多いはず。
Wellis(ウェリス)のタオルは甘撚りの糸を使用して織られているから、とてもふわふわで肌にも優しい。Wellisのタオルを枕に巻くと、枕カバーや他のタオルを巻いている時には感じられない幸福感を寝ている間も感じられます。それは甘撚りのタオルだからこそ感じることができるんです。
そもそも甘撚りって何?と思いながらタオルを選んでいませんか。
タオルへの知識が増えると、肌への優しさやタオルの特徴を理解しながらタオル選びを楽しむことができます。
この記事では、そんな糸の撚り(甘撚り)ついてご紹介します
そもそも撚りとは?撚りの種類と強さについて
「撚る(よる)」とは、ねじりあわせることで、タオルを織る前の素材となる糸は、綿の繊維をねじりあわせてできています。糸は撚るほど強度が増し、撚りの少しの回数の差で全く異なる糸になります。撚りの回数が多いのか少ないのかは、1mあたりの撚りの回数で判断されていて、撚りの回数が少ないものを『甘撚り』、回数が多いものを『強撚糸』と言います。また、撚りのほどんどない糸のことを『無撚糸』と言います。
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甘撚り
甘撚りの糸はタオルを織る際に切れてしまわない程度の回数の撚りをかけている糸です。撚り回数を少なくすることで、柔らかくてふわふわな肌ざわりのタオルになります。普通糸より撚りが少ないため、繊維同士の隙間が増え、ボリュームのあるタオルになるのが特徴です。撚りが甘い分、毛羽が少し出てしまうこともあります。
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強撚糸
撚りの回数が1mあたり1000回以上撚られたものが強撚糸と言われています。強撚糸はタオルにはあまり使われない糸です。撚りが強ければ繊維の強度が増し、硬くて細い糸になります。ハリとコシがあるのが特徴で、通気性も良いので夏用の衣類などに多く採用されています。
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無撚糸
糸を全く撚らない無撚糸の糸がもっとも柔らかいとされていますが、撚りが少ない分吸水性は高いが、撚りが少ない分耐久性は低く、毛羽も出やすい少しデリケートなタオルです。近年では化学薬品を使っていない、無撚糸のタオルも発売されていますが、一般的には化学薬品が使われています。
Wellisでは甘撚りの糸を採用しています
タオルづくりにおいて糸は、肌ざわりを左右する重要なものです。Wellisでは綿本来のやわらかさをタオル全体で感じていただける、甘撚りの糸を採用しました。日々、タオルを使うたびにやわらかくて優しい肌ざわりを感じていただけるはずです。
甘撚りの糸は撚りが甘く、タオルを織る際に切れてしまうほどですが、Wellisでは”細さ”も追求。より繊細な糸でタオルを織ることで「優しい肌ざわり」を追求しました。通常のタオルは20番手の糸で織られる事が一般的ですが、Wellisのタオルはその半分の細さの40番手の細い糸で織られています。
甘撚りの繊細な細い糸で作られた、最高品質のタオルをお客様に届けるために、長年、泉州のタオル職人と試行錯誤を重ねて開発したのがWellisの「優しく美しい肌ざわり」のタオルです。
思わず頬ずりしたくなるほどのWellisの甘撚りの繊細な糸で織られたタオルを一度お試しください。

¥6,600(税込)
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